多くのエコノミストが予想していたとおり、中央銀行の決定は、SELIC金利を年14.25%へ引き上げるというものでした。0.5%の利上げは、昨年10月に始まった引き締めサイクルの中で7回目となります。
今回の利上げは、インフレが現在危険なほど高い水準にあるため、予想されていたものです。IPCA(公式インフレ指数)は、直近12か月で8.89%のインフレ率を記録しています。先週発表された、財政黒字目標のGDP比1.1%から0.15%への引き下げにより、インフレ抑制の困難な部分は金融政策に委ねられることになりました。
しかし金融政策委員会は、今後の会合でもSELIC金利はおそらくこの水準に据え置かれるだろうと示唆しました。「委員会は、インフレ率を2016年末に目標水準まで引き下げるためには、一定期間にわたり、この水準で政策金利を維持することが必要であると理解している」と中央銀行は声明で述べています。ブラジルのインフレ目標は年4.5%で、その上下2%の許容幅があるため、2.5%から6.5%の範囲となります。

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